皆さん「ダーウィンの進化論」をご存知でしょうか。
生物は環境に適応するよう、その姿や機能を何世代にもわたり変化させ”進化”した結果、現在の形に至ったという理論ですね。
大雑把に言えば、魚は水中で生活できるようエラとヒレを、鳥は飛ぶための羽と軽い骨格を、肉食獣は鋭い爪や牙を、といった具合に生物は生存に有利な能力を進化によって獲得してきたのです。
進化の過程でより優秀な姿・機能を得た種は繁栄し、逆に不利な変化を遂げた種は淘汰され滅んできました。
人類も大昔は四足歩行の猿に近い生物でしたが、長い年月をかけ知能を発達させ現在では地球で最も繁栄している生物となっています。
しかし、ふと不思議に思ったことはありませんか?
「人類、ちょっと圧倒的すぎじゃね?」と。
地球上の生物で唯一、言葉を話し、産業を興し、そしてその気になればどんな生物にも負けない兵器を生み出し、
もはや食物連鎖の法則から逸脱しているといっても過言ではないほど個体数を増やし環境の覇権を我が物としています。
人類は、なぜこれほどまでに他の種に差をつけることができたのでしょうか?
この秘密を解く鍵として、地球外生命体『アヌンナキ』の存在がまことしやかに囁かれています。
ここでいきなり登場した 地球外生命体『アヌンナキ』ですが、急に地球外生命がどうこう言われても意味わかんないですよね(;・∀・)
前置きが長くなりましたが今回は 『アヌンナキ』とは一体どんな存在なのか、そして我々人類とどういった関係があるのか紹介していきたいと思います。
アヌンナキとは?
『アヌンナキ』とはシュメール神話やアッカド神話に登場する神々の集団として現代に語り継がれています。
言い伝えによると 10m以上の巨躯 や 数十万年の長大な寿命 を有していたとされ、羽が生えた姿で描かれることもありました。
まさに神の名に恥じぬスペックといったところでしょうか(◎_◎;)
時には頭部が鳥のような姿で描かれることもありましたが、これは彼らの宇宙服であったという説があります。
「シュメール」と言えば現在のイラク南部で繁栄した世界最古の文明都市で、後のさらなる発展によりメソポタミア文明の基礎となりました。
メソポタミア文明の大繁栄の立役者となったのが シュメール人です。
この シュメール人 と アヌンナキの間にはとっても深ーい関係があったのです。
人類の起源
メソポタミア文明は紀元前3800年ごろに シュメール人 がユーフラテス河沿岸に位置するメソポタミアにやってきたことがきっかけとなり発生したとされています。
シュメール人 は”楔形文字”という文字を発明し、美術、建築、宗教、政治、社会文化など文明には欠かせない要素を次々と生み出し発展させていきました。
当時の人類が及びもつかないような知識と知能を シュメール人 は持っていたのです。
太陰暦、七曜制、60進法などの知識や金属鍛錬の技術すら持っていたと言われてます。
今から約6000年の民族とは思えないですよね(;・∀・)
ちなみに当時の日本は縄文時代真っ盛りです(*’▽’)
なぜ、彼らはこれほど突出した能力を持っていたのでしょうか?
シュメール人 は自らを「ウンサンギガ(混ざり合わされた物)」と呼び、「アヌンナキ」という神々により作られたと信じていました。
やっと登場しましたね アヌンナキ (^^)
確かに、シュメール人をあらわしたとされる石像や人形は、目が異様に大きく作られており人間離れした見た目をしています。
思うに、これは漫画のデフォルメ表現や、プリクラの盛り補正などの類などでは無く、本当にこのような姿をしていたのだと思います。
つまり、シュメール人は「アヌンナキが当時の旧人類を品種改良し生み出した新人類」ということです。
なんと、アヌンナキこそ近代人類の起源とも呼べる存在だったのです!
アヌンナキの出身と目的
我々の起源かもしれない アヌンナキですが一体どこから何の目的でやってきたのでしょうか?
シュメール神話によると、約40万年前に地球で金の採掘するために太陽系第9惑星・ニビルからやってきたとされています。
当時、ニビルでは大気異常が発生しており地表の熱を保つのに大量の金粒子を大気中にまく必要がありました。
地球にやってきたばかりのアヌンナキは、手始めに海から金を採取していたようですが、採取量がとても少なかったためアフリカの金鉱山に採掘場所を移すことになります。
その結果、金はたくさん採掘できるようにはなったものの、過酷な労働により労働者の反乱が起こってしまいました。
そこで、アヌンナキは地球に住む生物を利用し、労働者を自分たちの手で造ってしまおうと画策しました。
品種改良のベースとして目をつけられたのは、当時アフリカで暮らしていた、原人「ホモ・エレクトゥス」でした。
アヌンナキ は自分達の精子とホモ・エレクトゥスの卵子で人工授精を行い、アヌンナキ の子宮で”人工労働者”を育てました。
こうして アヌンナキ の”人工労働者”として誕生したのが シュメール人 、ひいては我々現代人の祖先という訳ですね。
さらに言うと、アヌンナキ自身もプレアデス星人という上位の存在によって造られたという歴史があるそうです。
人類を造ろうという発想が生まれたのも、自分たち自身が”造られた存在”だからだったんですね。
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ヒトの歴史の中で、原人と新人の中間の存在の形跡は未だ見つかっておらず研究者を悩ませてきました。
そのため、研究者は原人が新人へと進化した期間を”ミッシングリンク(空白期間)”とし、人類史最大の謎として位置付けています。
進化論を提唱したダーウィン自身も「人間が進化論に最も当てはまらない」と語っており、ダーウィンと共に研究を行っていたアルフレッド・ウォレスに至っては「猿が人間になることはあり得ない。猿は猿、人は人。」と言い切っています。
しかし、我々人間が アヌンナキ により人工的に造られた存在だとしたら?
人類史のミッシングリンクの謎が一気に解決してしまうことになります。
この、アヌンナキによる人類創造プロジェクトですが、実は相当な試行錯誤、紆余曲折、七転八倒があったようで…
新人類が生まれるまでのプロセスで相当数の奇妙奇天烈生物ができてしまったとか。
- 複数の目や顔を持つ遠類
- 翼を持つライオン
- 体を背合わせに共有する生き物
- 男女二つの顔を持つ両性具有生物
- 角が生えた人面四本足生物
- 馬の脚を持つ直立人
- 牛の頭を持つ直立人
- 巨人
なーんて、神話に登場してくるような生物を意図せず作っちゃってたみたいです。
あっ…!もしかして神話の生物たちって…!
…こういう想像が膨らむからこの手の話って面白いんですよねー(*’▽’)
アヌンナキのその後
”人口労働者”である新人類を誕生させた後、アヌンナキはエディンという都市で平穏に暮らしていたそうです。
しかし、アヌンナキ の母星であるニビルが地球に接近したことにより、地球は急速に温暖化し南極の氷が解けて惑星規模の大洪水が起きたそうです。
この際 アヌンナキ は ジーウースードラ という名の人間に箱舟の作り方を教え、自分たちは空に避難したそうです。
大洪水は7日間続き、その後40日間雨が降り続きました。
それまでの文明都市や遺物はことごとく海に沈み泥に埋まってしまったそうです。なんて勿体ない…(:_;)
この大洪水のお話は世界中に残っており、皆さんも「ノアの箱舟」伝説と言えば一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか(^^)?
もしかした「ノアの箱舟」や他の大洪水伝説の真実には ニビル や アヌンナキが関係しているのかも…⁉
大洪水のピンチも何とか乗り越えた アヌンナキ は地球に来た目的であった「ニビルの危機を救うための金の採掘」を達成し、地球は自分たちが生み出した人間に任せてニビルに帰ったそうです。
ニビルに帰還した後も人間の発展を観察しているそうですよ。
いや~、帰っちゃってて残念”(-“”-)”
一度は アヌンナキ に会ってみたいものです(*’ω’*)
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レプティリアンとの関係
古代の地球において、アヌンナキは人型爬虫類生命体レプティリアンと敵対関係にあり戦争を行った歴史があると言われています。
他にもレプティリアンとの関係性については諸説あり「人間とは別にレプティリアンも造った」とする説や「アヌンナキ自身がレプティリアン」という説もあります。
現状、事実は不明ですがアヌンナキに直接聞けばわかることですね。
おーい、アヌンナキやーい! 早く出てきてくださーい(*’▽’)!
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まとめ
さてさて、今回は アヌンナキ について紹介しましたがどうでしたか?
個人的に宇宙人の話は大好きなので、アヌンナキ人類起源説はとっても面白いと思っています。
ていうか真実であってほしい!
だってそのほうが面白いんだもん(*´▽`*)‼
アヌンナキ にまつわる話としてはまだまだ面白いことがたくさんありますので、また別の記事でも紹介していきますねー(^^♪
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