皆さん、「輪廻転生」をご存知でしょうか?
「輪廻転生」とは、生命が一生を終えるとまた別の生命として生まれ変わり、生きては死ぬというサイクルを何度も繰り返すといった思想です。
この思想は、仏教やヒンドゥー教の教えとして有名で、古代エジプトやギリシャでも信じられていました。
実際に、世界各地で前世の記憶を持って生まれたという人々の報告は後を絶ちません。
私は前世の記憶などさっぱりありませんので、前世は何者だったのか、来世は何者になるのか、そもそも「輪廻転生」など本当にあるのか等々疑問が尽きません。
こんな風に悶々と考えていると、ふと一つ気になったことがあります。
仮に「輪廻転生」が本当にあったとして、”命のサイクル”はこの地球だけで起こっていることなのでしょうか??
無限に広がる広大な宇宙に地球とは別に生命の宿る星があったとして、そこの生命と我々は全くの無関係なのか、はたまた…
今回は、この「輪廻転生の謎」に一石を投じたロシアの天才児「ボリスカ少年」についてのお話をご紹介していきたいと思います。
ボリスカ少年とは?
出典 Pravda.ru
1996年1月11日、ロシアのジルノフスクに一人の男の子が誕生しました。
名前はボリス・キプリヤノヴィッチ。
「ボリスカ」という愛称で親しまれていました。
ボリスカ君は生まれた時から、周囲の同世代の子達と比べ明らかに異彩を放っていました。
赤ん坊のころはほとんど泣かず、生後5日で首が据わり、4か月で言葉を発し、8か月目には普通に文章を喋っていました。
(通常、首が据わるのは生後3~4か月目、単語を発するのが1歳前後、文章ともなると3歳ごろというのが一般的)
驚くべき成長の早さです。
これにはボリスカ少年の両親も大変驚き、周囲も彼の知性を目の当たりにして「ボリスカは天才だ」という認識を持ちました。
ただ、彼には優れた知性の他に、更に特異な点がありました。
前世の記憶
ここまでの紹介だけだと、ボリスカ少年は「ただの天才」、もしくは「超早熟児」程度に捉える方が多いでしょう。(十分すごい事なのですが)
しかし、彼が2歳になるころ周囲は再び驚かされることとなります。
なんと、「前世は火星人だった」と言うようになったのです。
子供の戯言のようにも聞こえますが、ボリスカ少年は火星や当時の地球の文明についてなど幼子が到底知り得ないような事についてまでも話すようになったのです。
ボリスカ少年が7歳になる頃、ロシアのプラウダ紙が彼についての記事を掲載したことによりロシア国内で最も有名な少年となりました。
彼の行動、発言に世界中が注目したのです。
火星について
火星は、太陽からの距離、大気などの条件から将来的に人類が移住できる可能性を秘めた惑星であると考えられていますが、現在は荒野が広がる不毛の大地であり生命の存在については未だ報告されていません。
それにもかかわらずボリスカ少年は、かつてこの荒野の惑星で暮らしていたというのです。
彼は前世の暮らしや火星について様々な証言を残しています。
火星人
- 火星人の外見は地球人に似ている。
- ただし身長は約7メートル。
- 地球人が酸素を必要とするのに対し、火星人は二酸化炭素を吸って生きる。
- 30~35歳くらいで老化が止まる。
火星人が人間と同じような姿をしているとは意外で驚きました。
火星人と言えばタコのような姿の想像図が有名ですよね。
ただ、サイズは火星人の方が圧倒的に大きかったようです。
火星の小さな重力であれば人型であっても大型化できたのかもしれません。
かつての地球も重力が今より小さく二酸化濃度が高い時期があったと考えられており、その年代の生物は現代の生物と比べて大きなサイズであったことがわかっています。
また、地球の生物のように酸素による体細胞の劣化が少なかったと考えると若い見た目にも納得がいきますね。
当時の火星
- 火星には大規模な核戦争の歴史があり、その影響で大気の大半を失った。
- 火星が荒野と化した後に火星人は地下都市を築きそこで暮らしている。
- ボリスカ少年は前世では貿易関係の仕事に就いており、地球と火星を行き来していた。
- 宇宙船の運転もしていた。
- 円錐型の大型母船と三角形の小型宇宙船があった。
- 太陽系内の短距離移動はプラズマとイオンを推進力として利用する。
- 恒星間移動などの長距離移動にはワーム・ホールを利用して時空間移動を行っていた。
- 異星人グレイの存在を知っていた。
- グレイは野蛮、火星人は高度な精神性を有していた。
これらが本当であれば火星には人類を遥かに上回る文明を持った知的生命体が存在していることになります。
世紀の大発見ですよ!
火星人には是非ともお会いしてみたいものですが未だに姿を見せてくれないのはなぜでしょうか…(*_*;?
最近の研究で火星の地下には液体の水が存在する可能が高いことが判明したり、テスラ社のCEOであるイーロン・マスクが火星移住計画を発表したりと、火星の話題に関しては枚挙にいとまがありません。
もしかしたら本当に火星人が存在して実際に会える日も近いかもしれませんよ(*’▽’)
いつの日か火星人と交流できる日を楽しみに待っています。
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地球について
地球との貿易業に従事していたというボリスカ少年は当時の地球についても数々の興味深い証言を残しています。
レムリア大陸と文明
- ボリスカ少年が火星人としての生きていた当時の地球ではレムリア文明が栄えていた。
- レムリア人の身長は9メートルくらい。
- レムリア人の友達がいたが地球の大変動に巻き込まれボリスカ君の目の前で亡くなった。
- 大変動の影響でレムリア大陸は約80万年前に海に沈んだ。
レムリアとはかつてインド洋または太平洋に存在したというオカルト会で大人気の古代大陸です。
なんとレムリア大陸は実在し、そこには文明が栄え身長9メートルの巨人が住んでいたと言うのです。
しかもレムリア大陸が沈んでしまったという80万年前ですが、最近の研究で直径1 km程の小惑星が東南アジア周辺に衝突していた可能性が高いことがわかっています。
なんかボリスカ君の証言と辻褄が合い過ぎててゾワゾワします…(;・∀・)
だってオカルトとされていたレムリアや9メートルの巨人が実在していたことになるんですよー(; ・`д・´)?
凄くないですかー(;’∀’)⁉
エジプトに隠された秘密
- クフ王以外の別のピラミッドの底にはかつて地球人が持っていた高度な技術が眠っている。
- 入り口はスフィンクスの耳の裏に隠されている。
マ、マジですか…?
これまた衝撃的な証言です。
にわかには信じがたいですが、根も葉もない虚言ではないかもしれません。
1987年に早稲田大学の吉村作治教授のスフィンクス調査チームが電磁気探査により、地下にいくつかの空洞と通路らしきトンネルがあることを発見しており、空洞のひとつはスフィンクスの掌の真下にあることまでわかっています。
1991年にはトーマス・ドベッキとジョン・アンソニー・ウエストの独自調査により空洞とトンネルの存在が再確認されています。
しかし、現在はエジプト政府とアメリカの考古学者らにより、これ以上の調査が阻止されているためボリスカ少年の証言の真偽を確かめることができないでいるのです。
歯がゆいッッ‼‼
何で隠しちゃうんですかねー( ;∀;) ちょっとくらい見せてくれてもいいじゃないですかー(´。•ㅅ•。`)
エジプト政府やアメリカの学者さんたちが隠しておきたいことでもあるのでしょうか?
いずれにせよ私の目の黒いうちに真実が明らかにされて欲しいものです。
ボリスカ少年一家の失踪
優れた知性と衝撃的な発言の数々で世界中の注目を集めたボリスカ少年ですが、現在は両親も含め消息不明になってしまっています。
父親は公務員、母親は医師であり突然失踪してしまうのはとても不自然に感じてしまいます。
ボリスカ少年一家はどこに行ってしまったのでしょうか。
都合の悪い真実を喋り続ける彼の存在を憂いた何者かに連れ去られてしまったのでしょうか。
それとも故郷の火星に帰ってしまったとか…。
とまあ、今となってはどんな可能性を考えてもあくまで憶測の域を出ません。
果たして我々は再びボリスカ少年に会える日が来るのでしょうか。
まだまだ彼の話を聞いてみたかった私としては残念でなりません(´;Д;`)
まとめ
さてさて、今回は火星人であった前世の記憶を持ったボリスカ少年について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
宇宙情報というよりは都市伝説系の話題に近くなってしまいましたね。
都市伝説系の話題も宇宙情報に負けず劣らず好きなので、今後も宇宙にからめて今回のような都市伝説的話題も記事にしていきたいなーと考えております。
ではでは、次回の宇宙情報を乞うご期待!