2002年、世界に衝撃が走りました。
アメリカ軍や米国国防総省、そして米国航空宇宙局NASAのネットワークに対して13カ月にもわたり、ある一人の男がハッキングを行っていたというのです。
その男の名は、ゲイリー・マッキノン。
そしてマッキノンは、語ったのです。
アメリカ政府が隠蔽していた極秘情報の数々を。
暴露された情報の中には、なんと地球外生命体やUFOの存在を示すものが多数存在していたのです!
さてさて、みんな大好き、宇宙人とか陰謀系の話題ですよー(*’▽’)
今回は、NASAをハッキングし真実を知った男『ゲイリー・マッキノン』とマッキノンが暴露した真実についてお話ししていこうと思います。
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ゲイリー・マッキノンとは
ゲイリー・マッキノンは、1966年生まれのイギリス人ハッカーです。
マッキノンは2001年2月から2002年9月まで、実に13カ月間アメリカの陸軍・海軍・空軍、国防総省、NASAのネットワークに次々とハッキングし、合計で97件もの不正アクセスを行っていました。
これらの不正アクセスは紛れもなく犯罪ですが、マッキノンは大胆にもガールフレンドの叔母の家を犯行現場に選び、他人のパソコンで歴史に残るハッキングを実行したのです。
マッキノン曰く、ハッキングはそれほど難しくなかったようで、ターゲット機関のパスワードが設定されてないパソコンに侵入し管理者権限を利用しただけだと語っています。
これが本当なら、当時のアメリカの主要機関のネットワークセキュリティのレベルが明らかに低かったということになりますね(;・∀・)
しかし、これほど大胆な犯行がいつまでも見つからない訳がありません。
2002年、遂にマッキノンの犯行が発覚し、彼は逮捕されることになります。
しかし、イギリス政府は10年間にもわたり、マッキノンのアスペルガー症候群と抑うつ状態を理由にアメリカの身柄要求を拒否し続け、最終的にはアメリカの要求は棄却されることとなったのです。
ハッキングの目的
マッキノンがアメリカの主要機関のネットワークにハッキングを仕掛けた目的は、アメリカ政府が隠していると目されているフリーエネルギー技術に関する情報を入手し世間に公開することでした。
フリーエネルギーは、人類が抱えているエネルギー問題をすべて解決してしまう夢の技術です。
全ての人類が享受すべき恩恵を一国の政府が独占していることへの強い憤りが、マッキノンをアメリカ主要機関へのハッキング実行に踏み切らせたのです。
そのため、イギリスでは彼を英雄視する声も上がっています。
しかし、NASAのネットワーク内を覗いたマッキノンですが、そこには彼の予想を遥かに上回る驚くべき情報が存在したのです。
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アメリカ政府が隠蔽していた真実
アメリカの主要機関へのハッキングを繰り返していたマッキノンは、ある日NASAのデータベースに侵入した際に、にわかには信じがたい情報を発見しました。
なんと、NASAはすでにUFOやそれに関する技術や反重力装置、そして彼の当初の目的でもあったフリーエネルギーに関する情報を持っていたというのです。
これらの情報の中には、UFOが映り込んだ衛星写真の画像データもあり「葉巻型で半球状のドームが上下左右の両端についていた」と語っており、このUFOらしき物体にはリベットや外壁のつなぎ目など人間の製造物には必ず存在するであろう特徴が無く、どのようにして作ったのかは見当もつかなかったそうです。
実は、NASAの隠蔽体質は有名で、政府やNASAにとって都合の悪いものが写りこんでしまった画像は、NASAの施設の一つであるジョンソン宇宙センターの第八ビルにて修正が行われているといった証言もあります。
マッキノンが語った葉巻型UFOのイメージ
さらに、マッキノンは『地球外将校の名前と階級一覧表』『アメリカ合衆国の宇宙艦隊一覧表』などと記載されたExcelファイルを発見したとも証言しており、これが真実であれば地球外生命体や宇宙軍の存在をアメリカ政府は隠蔽しているということになります。
実際に、2018年6月8日に米国大統領であるドナルド・トランプ氏により宇宙軍の創設を発表しました。
トランプ氏と大統領選で争ったヒラリー・クリントン氏も「大統領就任のあかつきには、UFOの政府極秘ファイルを国民に公開する」と発言していたことから、やはり昔からアメリカ政府は人類にとって重要な何かを隠し続けているのかもしれませんね。
一説によると、すでに地球には複数の種の宇宙人が存在し、秘密裏に人類社会に干渉しているなんてことも言われています。
地球を支配しようとするレプティリアンやその手下のグレイ。逆に人類の進化を促そうとしているプレアデス星人などなど、宇宙人に関する陰謀論や噂はいつの時代にも囁かれていますからね。
地球にいる宇宙人が友好的なのであれば是非とも会ってお茶でもしてみたいところです(*´▽`*)
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マッキノンの主張の真偽は?
マッキノンの証言に対するNASAの見解は、「彼の主張は真実ではない。」「NASAは情報の隠蔽はしていないし、すべて開示する姿勢にある。」という、UFOや地球外生命体の存在を否定するものでした。
確かに、虚偽の主張を続け精神異常を抱えていることを装えば裁判でも有利に働くかもしれませんし、実際にアメリカ政府への引き渡しは棄却されました。
しかし、彼がの主張が100%嘘だという証拠も無いのです。
NASAの隠蔽体質のこともありますし、「マッキノンの主張は真実でありアメリカは都合の悪い真実を民衆に隠している!」と考えている人が多いのも事実です。
近年では、元スパイでアメリカ政府の機密情報を知っていたエドワード・スノーデンが「UFOや地球の内部に宇宙人が存在しており、アメリカ政府はそれを隠している」という内容の暴露をしたことで世界中に衝撃が走りました。
NASAの元職員であるウィリアム・ラトリッジが暴露した「アポロ計画の裏側」や「月の宇宙船や生命体」についても世間に大きな波紋を呼びました。
仮にマッキノンやスノーデン、ラトリッジ達の証言が真実だとして、アメリカ政府がUFOや宇宙人の存在を頑なに認めようとしないのはなぜなのでしょうか?
技術や情報を独占して諸外国に対して有利な立場を保ちたいから?
それとも、実は地球は危機的状況にあり民衆のパニックや暴動を抑えるため?
あるいはすでに宇宙人によって支配されているとか…?
いずれにせよ何か隠し事をされているというのはモヤモヤして気持ちのいいものではありません(;^ω^)
彼らのように、これからもアメリカ政府が隠している真実の証言者が現るかもしれません。
アメリカ政府は完全にボロが出る前に、早く我々に真実を伝えるべきです!
いや!私だけにでもいいのでこっそり教えてください(◎_◎)!笑
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マッキノンのその後
一連の騒動の後、マッキノンは行方をくらましており消息不明となっています。
多くの機密情報を知ってしまったが故に、イギリス、またはアメリカの裏の機関に雇われているのでは、といった憶測も飛んでいますが少なくとも彼の行方を知るものは現れていません。
また、個人的にとても面白い説だと思っているのですが、マッキノンは爬虫類人型宇宙人レプティリアンだったのでは、という説も出ています。
確かに彼の容貌は独特で、鋭い眼光や優れた頭脳はレプティリアンを彷彿とさせます。
実はマッキノンの目的は、我々を虚偽の情報で混乱させることであり、小さな嘘で大きな真実を隠そうとしたのでは、とも考えられます。
だとしたら、未だ明かされていない大きな真実とはいったい…(◎_◎;)
まあ、もしもマッキノンがレプティリアンだったのであれば、今頃はレプティリアンの拠点があるとされている地球内部の地下世界に潜んでいるのしょう。
そうであればマッキノンが我々の前に再び姿を現す可能性は非常に低いでしょうね。
いや~、我々が世界の真実を知る日はいつになるのしょうか?
誰でもいいからなるべく早くでお願いしますよ~(*’▽’)
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まとめ
さてさて、今回はNASAをハッキングした男『ゲイリー・マッキノン』について紹介して参りましたがいかがでしたか?
宇宙人とかUFOや陰謀論が好きな人には楽しんで頂ける内容だったのではないでしょうか?
かくいう私もこの手の話題は大好きでこれからも宇宙に関連する面白い噂や怪しい新説など、どんどん紹介していきたいと考えています。
ではでは、次回の宇宙情報も乞うご期待!